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携帯コーヒー機器の役割

NICOH NK-H01AとNK-M09|携帯する抽出機とミル、別々に必要なもの

発表:2026-10-08/記事公開・資料確認:2026-10-19
編集:コーヒー器具と抽出情報編集部

10月16日の国内発売が案内されたNICOH機器から、グレーのNK-H01AとブラウンのNK-M09を取り上げます。前者は粉・対応カプセルから抽出する機械、後者は豆を挽くミルです。持ち運ぶ一式を考えるときに、それぞれが担当する工程と、別に用意するものを分けて確認します。

配信元のNK-H01Aグレーの製品画像。スタンドを含む外観が確認できます。
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配信元のNK-H01Aグレーの製品画像。スタンドを含む外観が確認できます。 写真・図:株式会社ユニテック(発表資料)。

商品情報

NK-H01A グレー
ポータブル電動エスプレッソマシン/34,800円(税込・発表時)
H01Aの対応
粉コーヒー/NESPRESSOオリジナルカプセル用アダプター
H01Aの水タンク・圧力
最大80ml/最大20barというメーカー案内
H01Aの加熱・抽出
水から加熱するモードで40ml使用時約3分という条件付き案内
NK-M09 ブラウン
充電式コーヒーグラインダー/13,800円(税込・発表時)
M09の刃・容量
コニカル式ステンレス6枚刃/ホッパー約20g
発売の案内
2026年10月16日。店舗ごとに商品・販売開始時期・在庫が異なる

H01Aは抽出機。カプセルと粉では用意するものが変わる

NK-H01Aは粉コーヒーとNESPRESSOオリジナルカプセル用のアダプターに対応すると発表されています。カプセルを使う場合、豆を挽く工程は不要です。一方、自分で豆から用意するなら、適切な粉を別に作る工程が必要になります。すべてのメーカーや形状のカプセルに対応すると広げて解釈しないようにします。

最大80mlというタンク容量と、40mlを使用したとき約3分という加熱・抽出の目安は、同じ条件の数値ではありません。タンク一杯を常に3分で抽出する保証や、起動から片付けまで3分という意味には読み替えません。持ち運びには飲料水とコーヒー、電源・充電の準備も必要です。

NK-H01Aを屋外で使用するメーカーのイメージ。実際の携行・抽出試験を本サイトが行った写真ではありません。
NK-H01Aを屋外で使用するメーカーのイメージ。実際の携行・抽出試験を本サイトが行った写真ではありません。 写真・図:株式会社ユニテック(発表資料)。

M09は豆を挽く機械。湯と抽出器は別に必要

NK-M09はコニカル式ステンレス6枚刃、ホッパー約20g、自動停止と豆詰まり防止機能を備える充電式グラインダーと案内されています。豆を粉にする工程を担当し、挽いただけで飲める液体が出てくるコーヒーメーカーではありません。

約20gはホッパー容量で、どんな抽出器にも適した1回の投入量を示す数字ではありません。使うレシピと抽出器の容量を確認して量を決めます。発表にはM09の具体的な粒度範囲や、すべてのエスプレッソ条件への適合までは示されていないため、手持ち器具との適合は説明書・販売元で確認してください。

NK-M09ブラウンの配布画像。粉を作る機械で、湯を通して抽出する機械ではありません。
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NK-M09ブラウンの配布画像。粉を作る機械で、湯を通して抽出する機械ではありません。 写真・図:株式会社ユニテック(発表資料)。

2台の使用例でも、付属品と購入単位を区別する

H01Aにはアルミ合金製アタッシュケース、専用スタンド、タンパーなどが付属すると発表されています。M09を一緒に写した使用例はありますが、ミルもH01Aの箱へ標準で入るという案内ではありません。2製品の価格を単純に足すと発表価格で48,600円ですが、一括セット価格ではありません。

粉を用意して持参する人と、その場で豆から挽きたい人では持ち物が変わります。カプセルを中心に使う人が、使用例の写真だけを見てミルも必須だと思う必要はありません。逆に豆だけ持って行っても、抽出機が豆を挽く機能まで備えるとは、この発表から判断できません。

NK-M09とNK-H01Aを併用するメーカーのイメージ。2製品が1つの標準セットとして売られるという意味ではありません。
NK-M09とNK-H01Aを併用するメーカーのイメージ。2製品が1つの標準セットとして売られるという意味ではありません。 写真・図:株式会社ユニテック(発表資料)。

最大圧力と抽出時間だけで味の優劣を決めない

最大20barはメーカーの機器仕様で、実際の抽出圧力が常に20barになることや、味が他機種より優れることを本記事が測定した数値ではありません。湯量、粉量、粒度、カプセルの対応など、使う条件を揃えて確認するための入口として読みます。

紹介する色は画像に一致するH01AグレーとM09ブラウンです。通販検索で別色・別型番が出る場合は、型番、色、付属品を照合してください。発表はビックカメラの通販・指定店舗での展開を案内していますが、各店の現時点の在庫や、検索先に同じ商品があることは保証していません。

確認済みの条件を比べる

NK-H01A:抽出をする

粉か対応カプセルと水を使う製品。豆を挽くミルが標準付属するとは案内されていません。

NK-M09:豆を挽く

粉を作る製品。抽出器や湯を用意する工程は別です。

案内役と確認する、購入前の疑問

豆田ハルの顔付きイラスト豆田ハル質問役

カプセルを使う場合もM09が必要?

香野サキの顔付きイラスト香野サキ仕様の解説役

対応カプセルなら豆を挽く工程はないね。ミルを必須のセット品として買う必要があるとは案内されていないよ。

豆田ハルの顔付きイラスト豆田ハル質問役

最大80mlを3分で抽出する仕様?

香野サキの顔付きイラスト香野サキ仕様の解説役

約3分は水から加熱するモードで40ml使用時という条件だよ。タンク容量と時間の条件を揃えて読む必要があるね。

豆田ハルの顔付きイラスト豆田ハル質問役

写真の2台は34,800円のセット?

香野サキの顔付きイラスト香野サキ仕様の解説役

H01AとM09は別製品・別価格だよ。写真の使用例と販売単位を混同しないようにしよう。

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情報源と画像

案内役は当サイトのオリジナルキャラクターです。メーカー・作品の公式キャラクターではありません。